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明日のいるま

昨年8月入間基地内で発生した落雷事故の真相公表を

昨年発生した入間基地内の落雷事故について、6月5日の東京新聞は「爆発事故」と報じました。これまで市長が議会に説明してきた内容と大きく異なります。

【黒塗りだらけの「火災原因報告書」】

 党市議団は、落雷事故による火災原因について「火災原因判定書」(埼玉西部消防組合)を入手し、落雷による火災原因等を確認しました。「火災原因報告書」は、多くが黒塗り状態のため詳細は不明ですが、明らかな点を以下に記します。
 昨年8月18日午後2時10分頃、基地で爆発が発生。西側燃料施設の油送管路の点検ピット1・2のマンホールふたが吹き飛ぶ被害。判定書では「爆発に伴う急激な内部圧力上昇が起きた。点検ピット1・2のマンホールふたが吹き飛び、点検ピット1内のアースボンド被覆が一部破損。点検ピット2内部のコンクリートを損壊し、ゴムパッキンの一部を破損」と掲載。出火原因について「JP4(航空タービン燃料油)は引火点がマイナス40℃以下、空気より重く揮発性が高く可燃性蒸気は底部に滞留しやすい。点検ピットの破損が著しく、可燃性蒸気に引火した可能性が高い。マンホール付近で石油臭がした。点検ピット1内で漏油を確認。火災発生直後、点検ピット1内にJP4が漏油していた」とあり、「点検ピット1・2のマンホールふた及びマンホールふた枠部分から電気的スパーク痕並びに溶融箇所があり、火災原因は落雷。漏油の事実からもJP4の可燃性蒸気に引火したと推定。出火原因は、落雷により放電し、JP4の可燃性蒸気に引火、爆発した」と結論づけています。
 当日、航空機燃料の輸送管路は稼働中であったとのこと。もし、輸送管路内に引火していたならば重大な事故を引き起こしていたかもしれません。

【市長は防衛省の説明を鵜呑みに】

 市は、これまで「落雷事故については、マンホールのふたが破損した。白煙と油臭はしたが、油漏れは無く火災も無かった」と、防衛省の説明を鵜呑みにしてきました。
市長は自治体の長として真相究明をすべきです。防衛省に対しては、爆発事故に触れない隠ぺい体質を指摘し抗議すると共に、市民の安全・安心を確保するための対策を強く求めるべきです。
 
【基地周辺は住宅や公共施設等が】

基地周辺は公共施設や住宅地が広がっています。市民の平穏な暮らしが脅かされる事は許せません。住民の安全・安心最優先であるべきです。



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